2022/08/06 17:51
馬の歩様には、常歩、速歩、駈歩、襲歩があります。
今回は常歩についてまとめました!!
常歩は4拍子の歩法です。
1本の肢が持ち上げられている間、3本の肢は接地しています。
後肢はが同じ側の前肢が直前まで着地していたところまで踏み込むのが理想です!
頭は八の字を書くように上下に動いています。
リズムよく後肢が踏み込む常歩をすることで馬は体を使い最初の準備運動になります。
私たち人間もいきなり走ったら体を痛めやすいですよね。それは馬も同じです。
運動を始める前に、常歩でしっかり体をほぐしてあげましょう!
また前進気勢を作って歩くことで、次の運動がスムーズに行えます。
馬の集中を切らさないように常歩を大切に行いましょう!
練習後は、常歩でクールダウンも忘れずに!
豆知識①!
踏着(馬が肢をつく順番):右後肢→右前肢→左後肢→左前肢
豆知識②!
常歩の中でも馬場馬術では4つに分類されます。
収縮常歩、尋常常歩、中間常歩、伸長常歩
左は最も歩幅が狭く、右に行くにつれ広くなります。
豆知識③!
脚を使うタイミングが重要!
豆知識①の踏着を思い出してみましょう。
右前肢が前に出たタイミングで左脚を使うとちょうどその後に左後肢が踏み込んできます。
右前肢が出たときに左脚を使うことで、前に踏み込んでねと後肢に対して合図を送ることができます。
馬の肢の動きのタイミングを理解し合わせてあげることで、優しい力で馬を推進させることができます。
分かりやすい良い合図を送ることができれば、馬にとっても騎乗者にとっても負担が少なくコミュニケーションの取れた騎乗ができると思います!
馬の動き、気持ちを理解できるとさらに乗馬が楽しくなると思います!!
ぜひ参考にしてみてください!